まず動く

「動く」と,ものごとが見えてきます。仕事や旅などで動きまわり、そこで経験したことや見聞したことについて述べたいと思っています。ここで、「動く」という意味は身体だけでなく、頭も口もです。  いつまでも元気でありたいと願い、「動き」を実践しています。
 
美女の前を老女が通る 【ホノルル 2014.12.21】

  カワイアハオ教会の日曜礼拝を終えるとお昼に近い。食事をどこでするということになり、珍しく真喜子が案内すると言い出す。おまかせということで、ワイキキ方面行きのTheBusに乗る。下りたところは、砂作りのサンタクロース(写真1)がロビーに飾ってあるシラトンワイキキホテルの近くだ。なぜ、シラトンワイキキホテルかというと、先週、Makikoがハワイアンキルトのお稽古を終えた帰り、キルト女子会のTさんが案内してくれた和食処があるというのでやってきた。その店はホテル内にある歌手の吉幾三がプロデュースしたという本格和食処「吉家」である。お値段も手頃でおいしいというので、ホノルル市庁舎前からわざわざTheBusに乗りワイキキまで食事をしに来た。
 
 メニューを見ると高級料理ばかり、中でも値段が一番安い天丼が目につく。迷わず天丼を注文。お−い−し−い~~!和食はやっぱりいいねとお互いいいながら食べる。このようなものを毎日食べていると肥満になることが心配だ。だが、たまにはいいかといいながら、高級料理?の天丼に手を出す。普段の食生活は、パン、ご飯、ハム、チーズ、インスタントもの、野菜、果物などと質素な生活をしている。
 
 吉家で豪華な昼食を終え、帰りは海岸沿いを歩いて帰ろうと、ワイキキの砂浜に沿って歩きだす。このところ天候が悪い日が続いているが、今日は快晴。砂浜には目を覆いたくなるような光景が広がる。歩くMakikoは、美女の日光浴が気になるためか、砂地で歩きにくいのか、不明だが下を向いて歩く(写真2)。砂浜を過ぎると舗装された遊歩道へでる。後ろを振り向くと、ダイヤモンドヘッドがはっきり見える(写真3)。さらに進むと、我が家の裏のラグーン(写真4)に至る。
 
 こうして、カワイアハオ教会からシラトンワイキキホテルまで足を伸ばし、昼食を済ませ住み家のイリカイ・ホテルに戻る。【2014.12.21】
 
写真1:シラトンワイキキホテル内の立派な砂づくりのサンタクロース
写真2:砂浜を遠慮がちに歩くMakiko。なぜ?
写真3:遊歩道で振り向くとダイヤモンドヘッドが見える
写真4:やがて、イリカイ・ホテルの裏のラグーンに至る
 
平成26年12月29日(月) イリカイ・ホテルにて記す





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