カワイアハオ教会の日曜礼拝を終えるとお昼に近い。食事をどこでするということになり、珍しく真喜子が案内すると言い出す。おまかせということで、ワイキキ方面行きのTheBusに乗る。下りたところは、砂作りのサンタクロース(写真1)がロビーに飾ってあるシラトンワイキキホテルの近くだ。なぜ、シラトンワイキキホテルかというと、先週、Makikoがハワイアンキルトのお稽古を終えた帰り、キルト女子会のTさんが案内してくれた和食処があるというのでやってきた。その店はホテル内にある歌手の吉幾三がプロデュースしたという本格和食処「吉家」である。お値段も手頃でおいしいというので、ホノルル市庁舎前からわざわざTheBusに乗りワイキキまで食事をしに来た。 メニューを見ると高級料理ばかり、中でも値段が一番安い天丼が目につく。迷わず天丼を注文。お−い−し−い~~!和食はやっぱりいいねとお互いいいながら食べる。このようなものを毎日食べていると肥満になることが心配だ。だが、たまにはいいかといいながら、高級料理?の天丼に手を出す。普段の食生活は、パン、ご飯、ハム、チーズ、インスタントもの、野菜、果物などと質素な生活をしている。 吉家で豪華な昼食を終え、帰りは海岸沿いを歩いて帰ろうと、ワイキキの砂浜に沿って歩きだす。このところ天候が悪い日が続いているが、今日は快晴。砂浜には目を覆いたくなるような光景が広がる。歩くMakikoは、美女の日光浴が気になるためか、砂地で歩きにくいのか、不明だが下を向いて歩く(写真2)。砂浜を過ぎると舗装された遊歩道へでる。後ろを振り向くと、ダイヤモンドヘッドがはっきり見える(写真3)。さらに進むと、我が家の裏のラグーン(写真4)に至る。 こうして、カワイアハオ教会からシラトンワイキキホテルまで足を伸ばし、昼食を済ませ住み家のイリカイ・ホテルに戻る。【2014.12.21】 写真1:シラトンワイキキホテル内の立派な砂づくりのサンタクロース 写真2:砂浜を遠慮がちに歩くMakiko。なぜ? 写真3:遊歩道で振り向くとダイヤモンドヘッドが見える 写真4:やがて、イリカイ・ホテルの裏のラグーンに至る 平成26年12月29日(月) イリカイ・ホテルにて記す |