三ヶ島製材㈱の進行中の現場のご紹介と家づくりに関する色々な情報をご提供するブログです。 木づくりの温かさと使い込むことによって味の出る良さをお伝えできればと思います。
 
2017/08/09 11:52:02|住まいの情報
夏の連休は要注意! ~住まいの防犯を考える~
こんにちは! 夏も本番、毎日暑いですね~汗 晴れ
熱中症にはくれぐれもお気を付けください!

夏と言えばお盆休みですが(?)、三ヶ島製材も
8月11日(金)~17日(木) までお休みをいただきます。 ※電話は繋がるようになっております!

さて、空き巣などの侵入窃盗犯罪が多いのは9月・10月・11月の秋ですが、旅行などで家を空けることの多いこの季節も、泥棒に狙われています。ムンク

そこで本日は、住まいの防犯のポイントについてお話ししたいと思います。

まず、防犯に対する考え方です。
 ①自分の住まいは自分で守るという考え方に立ち、住まいや周囲の状況に目を配る。また、近隣との相互協力が防犯に有効。
 ②周囲からの見通しを確保するとともに防犯カメラを設置するなど、住まいの構造や設備による防犯性の向上を図る。
 ③侵入行為は5分以上かかるとほぼ諦めるなど、防犯性の水準について知っておく。


そして、具体的な防犯対策です。
まず、自身による防犯診断
→ 埼玉県のHP内、『あなたの住まいの防犯診断』で簡易診断ができる。また、パンフレット『あなたの住まいの防犯対策』も参考に。
実際に防犯対策をする
…狙われやすい場所から防犯ガラスに変更したり、防犯フィルムを貼る。また、補助錠の取付も効果がある。その際は人目に付きやすい上の方に取り付けるのが良い。
  玄関ドア・勝手口…主錠をディンプルキーなどの防犯性能の高い鍵に替える。内側のサムターンや枠との隙間にはガードを付ける。
 
門・玄関口…侵入者をキャッチし警報音で警告する熱線センサーや、フラッシュ光で威嚇する防犯機能付きセンサーライトが効果的。
 
外まわり…歩くと音が出る防犯砂利を建物の周囲に敷くとよい。塀やフェンスに乗り越え検知システムを設置すれば、隣地からの侵入者をキャッチし威嚇する。

近年、Wifiの普及にともなって、スマートフォンでリアルタイムに確認できる防犯カメラも登場しています。センサーが反応すると自動でお知らせが来る機能もあるので、警報装置や通報装置と連動して早期に犯罪を抑制することができます。グッド

また、自己診断だけでは不安な場合や専門家の協力が必要な場合は、
『住まいの防犯アドバイザー』に相談して下さい。
これは、埼玉県すまいづくり協議会の登録を受けた防犯の専門資格です。
ちなみに、弊社にも1名、住まいの防犯アドバイザーがいますので、お気軽にご相談下さいね~。ニコニコ

しかしながら、やっぱり大事なのは、住んでいる人の防犯への意識と近隣の方との協力です。

そういえば昔は、お隣りさんに『明日から○○日まで留守にするからよろしくお願いします。』なんて言っていた気がします。
犯罪を起こしにくい、未然に防ぐ工夫や住環境の形成が大切ですね。ピカピカ


それでは本日もお読みいただき、ありがとうございました!



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