11月1日の、SHIBUYA AXでのMEGADETH来日公演に行ってきました!
確か前回の来日公演は行かなかったような気がするので、久しぶりです。
最近はあまり聴いていなかったMEGADETH。最新アルバムもいまひとつピンときてはいなかったものの、MEGADETHはやはりちょっと特別なバンドなので、チケットを買いました。
というのも、てんぷらとぱんつは、もともとはMEGADETHファンということで知り合ったようなもの。思い出のバンドなので、せっかくの来日公演だから観ておこうと思ったわけです。
今回は、急遽BREED77というバンドのサポートアクトが決定!このバンドは、ジブラルタル出身のバンドで、スパニッシュ・ミュージックとメタルの融合という音楽。気になったのでCDを買って聴いてみたところ、これはいい!気に入る!
ライブが楽しみになりました。
MEGADETHは今のラインナップになってから観るのは初めてでした。雑誌では年相応に老けてきたように見えるデイヴ・ムステインですが、ステージで見ると、10年前とあまり変わっていないように見えます。ただ、雰囲気はいっそう丸く(とがったところがなく)なったように感じました。
さて、ライヴが終わって、てんぷらとぱんつで意見が一致したのが、ちょっと寂しいことに
BREED77のライブのほうが楽しかった
ということでした… MEGADETHの演奏が悪かったということではなく、観る側の問題として、つい全盛の頃の公演と比べてみてしまって、なんだか寂しい印象を受けてしまったのかもしれません。特にぱんつは、一番好きだった頃はファンクラブにも入会し、1回の来日で東京公演は3〜4回全部行っていたくらいハマってましたから、その時からの自分自身の心境や音楽の好みの変化を感じて、余計寂しく感じてしまったようです。
一方BREED77は、スパニッシュギターの入った、いままであまり聴いたことのなかった新しいメタルが新鮮で、とても楽しめました。結構良く見えたし…。
そうなんです、ぱんつはチビなので、ステージが良く見えないのです!
BREED77の時はなかなか良く見えていたのですが、MEGADETHの演奏が始まったとたんに一斉に観客が前方へ押し寄せ、ぱんつの前にも人が増えてしまい、しかも運悪く背の高い人がたくさんいて、人と人の隙間からチラチラ見える程度。ストレスがたまります…。やはり、お立ち台を持参しなければいけませんね…。
さて今回ももちろんTシャツは購入。てんぷらはイラスト入りのシャツ、ぱんつはロゴだけのシャツにしました。それから、BREED77のシャツがなかなかカッコ良くて気に入ったので、ぱんつの分だけ買いました。Lサイズがなかったので、てんぷらのは買えなかったんです…。
次のライブは2月のHELLOWEENの予定。今度はライブハウスではなく座席指定のホールですが、席はなんと一階の最後列。お立ち台持って行くか…。