東映チャンネルで放映されていた、仮面ライダー555(ファイズ)。
終わりましたね。
毎週2話ずつ放映だと、半年で終わっちゃうから早いですよね。
555はオンタイムでは見ていなかったので、今回の東映チャンネルでの放映で初めて見ました。
前から写真やフィギュアでは、カッコイイデザインだな〜と思ってみていましたが、テレビもやっぱりカッコ良かったですね〜。
それにしても!やっぱり、ぱんつには井上敏樹さんの脚本が肌に合わないみたいです…
それを言うと、仮面ライダーシリーズそのものがだめってことじゃん!と言われそうなんですが…
「え〜ッ!このキャラ死んじゃうの!?」とか
「よりによってこんな終わり方!?」とか
「せめてもうちょっといい死に方にしてあげればいいのに!?」とか
思ってしまうんですよね〜。
555も、結局誰も報われなかったな〜という気がします…
あそこであのキャラが死ななくて、あのキャラも結局実は生きてて、あのキャラもなんとか実は助かって、あのキャラとあのキャラは結ばれて、それでみんなで大団円、なんていう終わり方は絶対ありえなかったんでしょうかね…
まあ現実的といえば現実的?
でも、日曜朝8時の番組だということを考えたら、もっと非現実的でもいいのになあ、とぱんつは思ってしまうのですが。
キャラクター一人ひとりに対する愛着より、ストーリーの盛り上がり重視ということなのでしょうか…。
そういう点でも、やっぱり小林靖子さんが脚本を書いた電王は、もろぱんつ好みでしたね…イコール、仮面ライダーとしては王道を外れているということなんでしょうね。
でも、電王があれだけ人気が出た理由はそのへんにもありそう。
こんなことを書いていると、本当に仮面ライダーシリーズを愛している人たちから批判を受けそう…(ハラハラ)
ぱんつはこどもなので…しかも部分的に女脳なので、カンベンしてやってください。スミマセンスミマセン。
仮面ライダーって、もともと改造人間のお話だから、昭和シリーズも悲しい設定ばかり。それが「仮面ライダー」なんでしょうけど。
他の石ノ森作品も、そういう悲しいお話ばっかりですよね…ぱんつの知る限りでは。
そういえば、ぱんつの好きな「仮面ライダースーパー1」は、悲しくない設定だなあ。ただし、ファンの間では内容的にはよくないって言われてるみたいだけど。やっぱり(笑)。
あっ!でも、熱烈ライダーファンの村枝賢一先生が描いてる「仮面ライダーSPIRITS」は、当然ひとりひとりのライダーが負っている宿命は悲しくも重くつらいけど、ストーリー自体はすごく救いのある内容ですよね!ひとりひとりのサブキャラが、すごく大切に描かれてるし!
そういえば、ぱんつが仮面ライダーを好きになったのは「SPIRITS」を読んだからだったよ!
村枝先生の「SPIRITS」は、安心して読めんるもんな〜。ぱんつでも。