こ、こんにちはー。
気づいたら2月ももう終わりそうになっててびっくり。_(┐「ε:)_
毎日必死に生活しているだけで人生を消費しているようで悔しいので
隙をみつけてはできるだけお出かけするようにしています…
もちろんお出かけ先ではカエルを探しています、常に。
というわけで、新しいカテゴリー【かえる探し】を作りました!
カエルを目指して出かけたときも、出かけ先で偶然出会ったカエルさんたちも
ご紹介できればと思います。
さて先日、たまたまちょっと訳あって東京駅まで行ったのですが
その時に、せっかく都内まで行くなら!ということで
ず〜〜〜〜っと行きたかった「将門の首塚」へ行ってきました。
場所は大手町のビルに囲まれた一角。
地下鉄大手町駅の出口を出てすぐでした。
平将門については私が説明するまでもないでしょうけれども
この首塚は、簡単に言うと打ち取られた将門の首が平安京でさらされた後
3日後に故郷に向かって飛んで行き、途中のこの地に落ちたので
現地の人たちが塚を築いたということですね。
↓ 詳しくはこちらにの解説をご覧ください…(←横着)
で、なぜここが「かえる名所」なのかといいますと
「おわかりいただけただろうか?」w
そうです、首塚の左右に、かえるの像がたくさん…!
よくみると、最近の置物も置かれていますね〜
フロッグスタイルとか置いてある(笑)
将門の首が「飛んで帰った」ことにひっかけて「カエル」を奉納したとか?
まー、なんにせよここはカエラーさんには
なかなか有名なカエル名所となっています。
将門というとタタリだとかの話が印象に残っていますが
正直ワタクシ個人的には、
将門公はそんな器の小さいお方ではなかったはずと思っています…!
さて、ここから先はカエル名所というわけではないのですが、
せっかく首塚にお参りしたし…ということで、後日
「将門の胴塚」の方へもお参りに行ってまいりました。
「胴塚」は、茨城県坂東市にあります。
まずは、将門公終焉の地といわれる場所にある「国王神社」へ。
あいにくの雨だったこともあり、なんとも言えない荘厳な雰囲気…
屋根が茅葺…なんですねえ…
そして国王神社から4Kmほど離れた「延命院」に「胴塚」があります。
関連史跡には「延命寺」もありますが、
「胴塚」があるのは「延命院」のほうです、ややこしいですね(汗)
延命院の本堂は火災に遭ってすでになく、
不動堂と観音堂があるのみです。
不動堂の裏側にある大きな木の根元の円墳が「胴塚」です。
首は京都へ送られましたが、胴はこの場所へ密かに葬られたのだとか。
胴塚の上に立っている木は、樹齢千年とも言われているそうです。
迫力のある木です。