子沢山のわが家に朗報〜
赤ちゃんが生まれて、育てようとする時、どこで育てるか。
ブッシーのようにお父さんがちゃ〜んとお世話してくれる魚はいいけど
アベニーのようにほったらかし、どころか親が食べちゃう場合は
赤ちゃんを隔離しないといけない。
それに赤ちゃんはエサも違うし。
プラケースの産卵箱の場合、水が流れるように当然スリットが入っているので
そのスリットから赤ちゃんが外に出ちゃったり、
吸盤で水槽内に取り付けるので、吸盤が外れて産卵箱が水槽内に沈んで
赤ちゃんが出ちゃったり。
じゃあ、ってんで最近はネットを使っていたんだけど
支柱とネットの間に挟まれて圧死、ということも何件か発生。
じゃあ、プラケースの中もしくは外側にネットをつけるとか?
などと、最適な子ども部屋についていろいろ考えていた矢先、
発見しました!
今月号のアクアライフに載ってた、
スドーの外掛式産卵飼育ボックス「サテライト」!
エアーポンプにつないで、リフトアップで本水槽の水が飼育ボックスヘ。
オーバーフローで再び本水槽へ戻る、という仕組み。
誰だろう!思いついたヒト!ステッキ〜!
ありそうでなかった外掛け式!
外掛け式だから、当然赤ちゃんがスリットから出ちゃうなんて心配もなし!
凹凸のないシンプルな四角いスペースでは、圧死の心配もなし!
飛び出し防止のためにフタは忘れずにしたほうがいいけどね。
現在オトシンベイビーが3匹入っていますが、
いまのところなかなか使い勝手がよさそうですよ!