先日、まだら(写真左)が脱皮。その後続けてまろ(写真右)が脱皮しました。
このふたりは同時に生まれたたまごから孵ったたまご仲間です。
(べびは1コ前のたまごだったので、ふたりより15日早く生まれた)
なので、このふたりを見ていると、性格や体の模様はもちろん
同い年でも育ち方に個体差があることがよくわかります。
まだらは一番しっぽがぷりっぷりです。
体も、他のふたりよりかなり大きい印象がありましたが
今日、まだらとまろを並べてみたらそんなに大きくは違っていないことがわかりました。
がっつり食べるまだらに比べてまろは小食ですが、
最近はけっこう食べるようになったので、体の大きさが追いついてきたようです。
まだらの今回の脱皮はちょっと大変でした
体はとっくに真っ白でもう破けてきてるのに頭だけ最後まで白くならなくて
結局頭だけ残っちゃった。白くもならずに。
どうするんだろう…どうなるんだろう…とオロオロするぱんつ。
まだらも気になるらしくて一生懸命こすり付けて皮を取ろうとしているようですが
無理でしょう…だってちっとも白くなってないもの。
とりあえず、白くならないことにはむけないのでは…と思い、
端っこの白くなってむけてきてぴらぴらしているところが乾かないように
ちょっとずつぬるま湯で濡らしながら様子を見ることに。
まぶたのところが白くなったけど取れないまま目の中に残っちゃって
一生懸命目ん玉をべろんべろんなめるまだら。
なんで今回は顔だけこんなに残っちゃったんだろう!?
でも、なんとか丸2日かけて顔も脱皮することができました!
ああ〜心配したわ〜
翌朝、今度はまろが脱皮で白くなり始めていたけど
ぱんつが仕事から帰ってきたら、もうすっかりきれいに脱ぎ終わってた。
まろはいつも気付かないくらいスピーディーにきれいに脱いでるみたい。
そんなところはおかあさん似かしら…
琵琶湖はそれはもう、我々が気付かないうちに早業で脱皮しているようです。
皮のひとかけらも残さず。
プロ。