ぼくらのまいにち
 
まだら94g

先日まろを病院で見てもらったとき、体重も量ってもらった。
 
日頃あまり体重測定というのをやっていなかったので
この機会に他のコたちも量ってみようと思ってやってみました!
 
←まあ、案の定、一番重いのはまだらだったのですが
結果発表〜
 
軽い
 琵琶湖 54g
 まろ  64g
 べび   74g
 富士山 84g
 まだら 94g
重い 
 
10gずつチガウというのがなんかオカシイ…
 
まだら琵琶湖の倍近くあるということか…ヌウ…
(←大きい方がまだら、小さい方が琵琶湖)
 
琵琶湖はしばらく拒食気味で、
食べてもシルクワームだけだったのですが
最近になってまたコオロギも食べ始めたので、
しっぽは細めになってしまったけどまた回復するかな、
と思っています。
 
心配なまろは、病院に行ったあと
シルクワームとコオロギも少し食べました。
ただやっぱりオナカの中の状態が気になるので今月末に
また病院に行って見てもらうつもりです。
 
べびまろと同じような状態(拒食と砂かき)
になってきていて、少し心配ですが
コオロギを食べなくなってまだ1週間なので様子見中。
 
まだらは実によく食べ、よく飲み、よく出し、よく寝る。
スバラシイ。
 
 







2010/04/10 1:03:58|水槽のイキモノ
またまた増えている…

一ヶ月前に発見された、
マクリコウダの赤ちゃん。
 
元気に成長中で、1センチくらいの大きさになってきました。
 
実はその後も増え続け…現在10匹がサテライトで成長中。
しかもまだ本水槽にタマゴが1コ確認されています。
 
ピットブルプレコブッシーは、一度にたくさんのたまごを
わっさ〜と産むけど、、
どうやら、マクリコウダは時間と場所を少しずつずらして
2コずつくらいポツポツ産むタイプのようですね。
 
ちなみに、たまごはネグロと同じような
透明で直径2ミリくらいです。
 
当初は、隔離せずにそのまま本水槽で
成長させてみようかと思ったのですが
エサをちゃんと食べているかどうか不安だったので
やはりサテライトに移すことにしました。
 
エサは冷凍ブラインシュリンプをあげています。
 
ちょっと写真がボケボケで見辛いのですが
おなかいっぱい食べて、
おなかがピンク色になっているのがわかりますね!
 
ちなみに、別の水槽では、
ブッシープレコがまた増えている…
多分…40匹はいる…
よく「ブッシープレコは繁殖が容易」とか聞くけど
容易とかじゃなくて勝手にどんどん増えるよね…
 
マクリコウダもブッシーもピットブルもアベニーも
狙ってないのに自然に増える。
そして増えて欲しいと思ってるタイガープレコは
なかなか増えない…
 
 
 
 







2010/04/03 22:29:40|ヒョウモントカゲモドキ
ハジメテの動物病院
ハジメテ動物病院へ行ってきました。
 
連れて行ったのは、ヒョウモントカゲモドキの子ども達のひとり、まろ
 
赤ちゃんの時から背骨が飛び出しているような骨格異状があったので
いつか機会があったら病院で見てもらおうとは思っていたのですが
そのまろが、3月半ばから拒食になり、
脱皮のときにも、いつもはきれいに食べてしまうはずの脱皮した皮を
残してしまっていたので、さすがに心配になりました。
 
病院へ連れて行くことを決めたのは最後にごはんを食べてから2週間目ですが
その後シルクワームを2匹食べ、一応うんちも確認。
うんちが緑色なのはエサの影響かしら…
でも、その後はまた食べていないので、予定通り病院へ行くことにしました。
 
病院は、わが家から高速を利用してちょうど1時間。
いつもお世話になっているショップの店員さんから聞いた病院です。
 
ハジメテの動物病院なので、人間の方もドキドキ。
でも、先生は穏やかな感じの先生だったので、あまり緊張せずにまろの様子を話すことが出来ました。
 
背骨は見てのとおりですが、拒食に関しては、お腹が張っているのが気になりますね、
とのことで、レントゲンを撮ってもらうことになりました。
 
その結果、背骨に関しては、やっぱりちょっと飛び出しているけども
ここまで成長しているから、今後も特に支障はないでしょうとのコト。
問題はお腹の方で、タマゴか、腫瘍か、マルっぽいナニカがあるとのこと…
その位置が、もしタマゴであれば、普通はお腹の両側に1コずつできるはずですが
まろのはお腹の真ん中あたりに、ナニカがある。
可能性としては、タマゴが卵胞のあたりにあって、まだ卵管まで降りてきていない。
もしくは、腫瘍のようなものがある。
いずれにしても、お腹の真ん中あたりにナニカがあるので
それが圧迫しているから、えさが入らない。ので、食べない。
 
診断の結果として、とりあえず3週間、さらに様子を見ることにしました。
たまごであれば、これから大きくなって、産む可能性もあるので
産卵床を用意するなどして、産卵を促すようにしました。
まあ産んでも無精卵だけど…
今の段階では、まだナニカがあまり大きくなくて正体がはっきりしないので
3週間後のナニカの様子を見て、場合によっては手術とかの手を打つことになります。
 
今のところしっぽもまだそんなに細くなってはいないのでいいのですが
3週間よりも前にまろの具合が悪そうな場合は早めに病院へ連れて行くことにします。
 
帰って来てから、他の2匹のお腹も見てみたのですが、なんだか同じように張っているような気が…?
でも他の2匹は普通に食べているしなあ…
 
とにかくまたもりもり元気に食べて欲しい…
婆は心配ですよ、まろ







2010/03/30 22:29:06|その他
今月の推薦図書・上杉鷹山

もう3月も終わりですが…今月のてんぷら推薦図書
童門冬二・著「小説 上杉鷹山」
です!!
 
実は昨年の東北旅行米沢へ行った時、てんぷら
上杉鷹山の像と一緒に写真撮影をしたのですが
ぱんつはもちろんウエスギヨウザンを知りませんでした…。
 
かつてケネディ大統領は、最も尊敬する日本人として
「上杉鷹山」の名を挙げたとか。
 
てんぷら
「ぱんつは絶対こんな人物に仕官したいと思うはずだから!!」
と言って、もはや推薦ではなく「読みなさい」
と言われた気がする。
そして、本当に、ぱんつはこんな人に仕官したいと思いましたよ!
こんな日本人がいたんだ…と感動しましたね。
そして「こんな日本人はもういないのか…」とがっかりも。
 
藩政改革を成功させたのは、
人々への思いやり、いたわりの心
「愛」なくして、改革は成功しない。
これは現代にもあてはまることだと思うのです!!!
 
この作者の文はとても読みやすくて、
現代風の言い方に置き換えて表現してくれたり
地理的にも現代でいうとどの辺りとか説明をいれてくれたり
歴史オンチのぱんつでもスルスル読める内容です。
歴史小説に興味のない方でも、
これは断然読むべき一冊と言えるでしょう!
 
この本は、ぜひともシャチョーさんとか、
シュショーさんとか、そういう人に読んでいただきたい!!!
 
平気で税金の無駄遣いをして、平気で天下りだかなんだかでろくに働きもせず庶民から搾り取ったお金で養われていることを恥ずかしいと思うことも出来ない、そんな
かわいそうなオトナになってはいけない!!
 







ご冥福をお祈りします
昨晩、ぱんつがいつも拝見させていただいていたブログで
あるヒョウモントカゲモドキちゃんが亡くなったことを知りました。
 
更新を楽しみに、パソコンを立ち上げた時は真っ先に見に行くブログです。
本当に、かわいい、愛されていることがはっきりわかる写真が満載で
どのコの写真もキラキラ輝いている、そんなブロガーさんです。
 
もちろんぱんつはお会いしたこともなく、
コメント欄で数回やりとりさせていただいたくらいですが
ぱんつにとってはお隣さんのような感覚で、いつもてんぷらとの会話にのぼっていました。
 
夢ではないのか、なぜ時間は戻せないのかと
あまりにも悲しく、涙が止まらず、昨晩はよく眠れませんでした。
 
ぱんつでさえこんななのに、飼い主さんのお気持ちは
想像しようとすることさえできません。
 
愛したものが亡くなると、こんなに可愛がらなければよかったと
名前なんかつけなければ、話しかけたりなんかしなければよかったと
そう思ってしまいます。あまりにも辛すぎて。
 
ぱんつなんて勝手なもので、名前をつけてはなしかけ、えさをやって
可愛がった魚が亡くなるとそれはもう大泣きです。
でも、苔取りで入っているエビが飛び出して干しエビになっているのを発見しても
ショックは受けても涙の一粒も出やしません。
エサコオロギに至っては、ほとんど「ロス」扱いです。
命は同じなのにね。
 
でも、愛するってそういうことなのでは、って思うのはぱんつの勝手でしょうか。
毎日たくさんの人が亡くなってるけど、ニュースや話をきいても泣いたりしない。
でもそれが自分の家族や友人だったら…。
 
ましてやペットは、ブリード個体ならなおさら、
人に飼われて愛されるために生まれてきたようなもの。
相手がペット、爬虫類や虫ならなおのこと、人間側の一方的な愛情、
だけれど見返りを求めない真の愛情でもあるのでは・・・。
押し付けでしょう、と言われたら、そうなのかもしれないけれど…。
 
ぱんつが大人になってハジメテのペットは、かぶとむしのしげる。
しげるは、ぱんつの人生を変えた大事な大事なかぶとむし。
しげるがいなかったら、今のぱんつはないだろうっていうくらい。
しげるは、かぶとむしとしては長生きなほうだったと思う。
でも、しげるが亡くなった時、ぱんつは2日泣き続けて2キロやせた。
しげるがいなくなった飼育箱を見るたび泣いた。
 
今も、毎年しげるの子孫が生まれて、なくなっていくけど、
一匹ずつに名前はついていない。亡くなっても、大泣きすることもない。
ぱんつなんて、いい加減だなあ、って思うよね、そういうとき。
みんな同じかぶとなのに、しげるだけ特別なの、って。
 
そうなの。
しげるは特別なのね。
 
ボスやちびたやけんちゃんたちも、特別なのね。
 
自分のココロの中の重要なポジションを占める存在、
それはやっぱり特別でしょう。それを決めるのはやっぱり自分のココロだし。
 
愛するものを失うのは辛い。苦しい。
でも、そのコからもらったものが、それだけ大きいからで
そのコを失った穴を埋めることは到底出来ないけれど
それでも、出会えなかったことよりは出会えたことに感謝したい。
 
たくさんのありがとうをして、たくさん泣いてあげたい。
 
死んだ時に泣いてもらった動物は、極楽にいける。
 
極楽は、これからも生きていかなければいけない人のためにあると思う。
辛いけど、苦しいけど、これからも一生懸命生きていかなくちゃいけないから。
極楽に行って、そこで待っててね、って。
 
ぱんつは、大事なコたちを亡くすたびに、死を身近に感じるようになったよ。
死ぬのが昔は怖かったけど、今でも怖いし嫌だけど
最後にたった一つ、希望を持って死に臨めるとしたら、
それは極楽でみんなに会えることだから。