今年は奮発してパドックパスも購入!パドックへも入ることができました。
パドックパスは日にち指定でその日一日限り有効、一枚1万円です。
ピットの裏側、ライダーの控え室になっていると思われるプレハブ(オペレーションルーム?)のあるところを歩くことができます。パドックは外国人スタッフがたくさんいて、まるで外国に来たみたいです。
ピットの裏側では、ライダーの出待ち(?)をしている人たちが多く見られました。特に、王者ヴァレンティーノ・ロッシのいるフィアット・ヤマハチームのところにはたくさんのファンが集まっていました。
そんなことを思いながら歩いていると、おやおや、あそこにも人だかりが・・・はぅあッ!た、た、玉やんが!生玉やんが目の前に!ダンロップテック3チームの部屋の前に、われらが玉田誠選手がいるではありませんか!なにやら、応援団の人と一緒に写真を撮っている模様・・・あのきさくな笑顔でファンと交流する様子は、まさに玉やん…。ぼくらがぽかーんとしている間に玉やんは部屋の中に入ってしまいましたが、突然の生玉やんに感動しきりのぼくらでした…パドックパス買ってよかったね。
さて、さらにパドックを歩いていると、プライベートチームなのか、テントでマシン整備をするチームの様子をみることができました。おもむろに通路にカウルがでーんと置いてあるのにはびっくり。トイレの前の水道で部品をゴシゴシ洗っています。
と思うと、ライダーがトコトコ歩いているところに出くわしたりします。おや…今トイレのほうに歩いていったのは、250ccクラスで現在ポイントリーダーのホルヘ・ロレンツォ選手では? …あれッ?ツナギであそこを歩いているのは、コヤマックス(小山知良選手)!?
普段テレビで見て応援している選手たちがフツーに目の前をトコトコ歩いているのを見るのはなんだか不思議な気分でした。