今回は、先日大奥を観たときに、秋トク2チケットキャンペーンで、1000円鑑賞クーポン券をもらっていたので、母と映画を観に行ってきました。(海猿か大奥と対象期間中の映画の有償鑑賞チケット半券2枚を応募用紙に貼ってチケット売り場に持っていくと2名まで使える券2回分がもらえるというものです。)
映画の感想としては、久々に見ごたえのある作品! 惨いシーンもあり、う〜んという部分もあるのですが
稲垣さん演じる殿の悪役ぶりが凄かったです。 あの悪があってこそ、主人公達の戦う意味があるわけで 本当に憎たらしい殿様ぶりでした。
太平の世に生まれた侍たちが、 己の信じる道を進む中で、生き場所、死に場所を探して、 己の存在意義の様なものを見出して あの凄い戦いのなかで、死を前に何かの答えをみつけられたのか・・・
最後の戦いの場面は、殺陣が様になっている人、慣れていない感の見え隠れする人いましたが、 時間の長さが気にならないくらい迫力満点でした。
途中笑えるシーンもありましたし
ただ意味もなく斬り合っているのではなく、お互いに守るべきものがあっての戦いなので、某ゾンビと戦う映画の様に、血の多さにうんざりすることはありませんでした。 |