こんにちは、summer_orange です。
Windows 8 が発売されて1週間、すでに操作された方もいらっしゃるのでは。
Windows のいままでのバージョンアップでは、基本画面が「デスクトップ」のままでしたが、Windows 8 では「スタート」画面が基本となり、大きく変化しました。
「スタート」画面には、ボタンを大きくしたような「タイル」が並んでいて、それぞれが「アプリ (アプリケーション)」に相当します。
各アプリはタイルをクリック (タッチ操作の場合、タップ) すると起動できます。
従来のデスクトップ画面は「アプリ」の1つとして、スタート画面のタイルの1つに配置されています。
従来のアプリケーションは「デスクトップ」アプリを起動した後、表示されるデスクトップから、従来のように動作させることが可能です。
(ただし従来通り正常に動作するかは、各アプリごとに確認する必要があります。)
画面の左下、左上、右上、右下をマウスでポイントする (タッチ操作の場合、左端、右端から指をスライドさせる) などの操作により、アプリを切り替えたり、アプリ設定などのメニューを表示します。
アプリは、Windows 8 の「スタート」から直接起動できる「ストアアプリ (旧名称では Metro アプリ)」と、デスクトップ上で動作させる「デスクトップアプリ」の2種類があります。
現在ストアアプリは、モバイルなどの比較的小さな画面で、タッチ操作で使用するのに最適化した設計になっており、その分機能を制限しているものが多いのが現状です。
代表的なブラウザである「Internet Explorer 10」や「Google Chrome」などは、「ストアアプリ」と「デスクトップアプリ」の両方を持っています。
ストアアプリとして起動できるブラウザは「既定のブラウザ」1つだけです。ただし、デスクトップ上では複数のブラウザが使用可能です。
インターフェースが大きく変更されているので、操作するのに戸惑ったり、操作しずらい面を感じてしまいます。
慣れるまでは、しばらく時間がかかりそうです。
また、新たな発見があれば掲載します。