サポート通信

サポートセンターからのお知らせやパソコンに関する情報などをお伝えいたします。
 
Windows 10について消費者庁からの注意喚起
平素は、入間ケーブルテレビのインターネットサービスをご利用頂きまして、誠にありがとうございます。

すでに各インターネットサイトのニュースでも取り上げられておりますが、Windows 10のアップグレードについては、消費者庁のHPをご参照ください。
該当情報としましては、以下のリンク先になります。

消費者の皆様への情報提供等 - 消費者庁

リンク先の「Windows 10への無償アップグレードに関し、確認・留意が必要な事項について」のPDFファイルにまとめられています。

尚、Windows 10に関する詳しいことに関しては、ご使用の各PCメーカー様、またはWindows 10開発元のマイクロソフト様までお問い合わせください。







Windows 10のアップグレードについて
こんにちは、キョロちゃんです。
だいぶ暖かくなってきましたね。

今回は「Windows 10のアップグレードについて」です。

Tech TIPS:Windows UpdateによるWindows 10へのアップグレードを「ブロック」する方法 (1/2) - @IT

上記の記事によると「ユーザーがほとんど何もしなくても、Windows 10へのアップグレード作業が自動的にスケジューリングされていたり、気が付いたらWindows 10にアップグレードされていた、というケースもある(更新プログラムをすべて自動適用するようにしていた場合)」とありました。

当サポートセンターにも同様の内容でのお問い合わせが増えております。
Windows 10自体に関するお問い合わせは、マイクロソフト、および、お使いのPCメーカー様までお願いします。

PCメーカーとしてもWindows 10へのアップグレードについてHPに説明を載せているようです。

121ware.com > サービス&サポート(NEC)のHPでは「マイクロソフト社から公開されているWindows 10へのアップグレードに関するお問い合わせが非常に多くなっており」とありました。

またFMVサポート : 富士通のHPでも「Windows 10へのアップグレードに関するお問い合わせが増加しております」とありました。

PCメーカーとしても対応に追われているようです。

マイクロソフトとしては「無料で最新OSになるから」という意図があったかもしれませんが、結果的に方法が好ましくない気がしてなりません。







お茶のおいしい入れ方
こんにちは、summer_orange です。

今年も新茶の季節がやってきました。

入間市はお茶どころ。
お茶畑が広がる道を車で走っていると、幸せな気分になり、それだけで癒されますね。

ちまたでは、コーヒー人気で、カフェが巷にあふれていますが、
家ではやはり緑茶を飲む方が多いのでは。

私はコーヒー、紅茶も好きですが、それ以上に緑茶が大好きです。

お茶は入れ方しだいで味がだいぶ変わるようで、お茶のおいしい入れ方などがよく紹介されています。

私も好きなので、いろいろ入れ方を試してみました。
たっぷり大量にお茶の葉を投入し、熱湯をそそぎ 2分間。
これが現在の自己流の入れ方。
かなり濃厚で苦く、まったりとした後味です。

みなさんはどのような入れ方で楽しんでいますか?

 







自動運転車は「コンピューターがドライバー」
こんにちは、summer_orange です。

自動運転車の開発が、グーグルを筆頭に世界中で急ピッチで進んでいます。

自動運転車では、目的地さえ入力すればあとは勝手に安全に走ってくれます。最適なルートの判断はもちろんのこと、周りの状況を察してスピードを変えたり、車線変更したりもしてくれます。
さらに運転効率化により燃料の節約になるとのこと。

自動運転車にハンドルやブレーキは必要か?との議論があります。
通常は自動運転に任せ、何か不測の事態があったときは人間の判断で操作できるようにする仕組みですが、これはむしろ危険が伴うようです。

緊急時に、反射神経スピード1.5秒の人間が、マイクロ秒の機械に介入するのは問題があります。
また、現状で自動車事故の94%がヒューマンエラーであることを考えると、判断自体もコンピューターのほうが的確に下せると思われます。

したがって、安全性だけを考えると、ハンドルやブレーキがない、人間がまったく操作できない車がいいようです。

完全な自動運転車では当然、運転手がいないため、免許など不要となるのでしょうか。
さながらバスに乗車している乗客のような感じでしょうか。
運転する楽しさが奪われるのは確実。
ただ、宴会に行って、みんなが飲んで帰ったり、眠くて寝込んでしまっても家まで連れて行ってくれるなどのメリットはありそう。

現在、基本は人間が運転し、衝突防止などの部分でコンピューターが制御するようなレベルのものは、すでに市販車に搭載され始めています。

今後、さらに上のレベルの車の開発が進み、どれだけ実用化され普及するのか。
また、事故の際の賠償責任などの法的整備がどうなるのか、これから数年の動きに目が離せません。







SSDの性能をさらに引き出すプロトコル
こんにちは、summer_orange です。

PCの記憶装置 (ストレージ) は、以前のHDDから、フラッシュメモリを用いたSSDに一気に移行しました。

SSDは、アクセス速度の大幅な向上や省電力などメリットが大きく、価格もだいぶ安くなりました。

しかしSSDは、パソコンとの接続に関しては、従来のHDDのシリアルインターフェースを流用したものが主流。
最近やっと基板タイプが増えつつありますが。

また、データ転送のプロトコルも同様で、現在主流の「AHCI」は、HDDへのアクセスに最適化されたもので、
SSDもそれを流用しています。

これに対して、新たに開発されたプロトコルが「NVMe (Non-Volatile Memory Express の略)」です。

NVMeは、SSDの非常に高いランダムアクセス性能を生かして、大量のコマンドをキューイングしておくことで処理を高速化します。
特にデータを大量に用いるサーバーでは大幅な性能アップが期待できます。

NVMeを利用するには、NVMeブートに対応したBIOSやOSが必要となりますが、最新チップセットやWindows10では対応しており、高性能モデルでは、すでに利用可能となっています。

一般利用者にとっては、NVMe対応のSSDにしたからといって、劇的に高速になることはありませんが、システム業界の課題である「高速化」への着実な一歩といえそうです。