| 毎日入間市内を取材して、何度も行ったことのある場所でもまだまだ知らないことってたくさんありますね。日々新しい発見の連続です!
先日、入間市景観50選の撮影のために小谷田にある中野原稲荷神社に行って驚きました。
ここには松尾芭蕉の句碑があるんですね!
明治32年に建てられたものですが、今年1月その内容を紹介する看板と境内に「句碑はこちら」というお知らせが立てられました。 この看板のおかげで、私も句碑があったことに気が付いたのです。
句碑には『「はら中や 物にも津かす 鳴く雲雀」 はせを(芭蕉)」』と書かれています。
春の情景を書いたもので、松尾芭蕉の俳句集の中から入間の風景にふさわしいものとして選ばれたのだそうです。
句の中に出てくる“ひばり”は入間市の鳥にもなっていますよね。
こんな風に入間のことを知っていくのは本当におもしろい!
中野原稲荷神社を含め、入間市景観50選の東金子地区のご紹介は1月23日(水)の「わがまち金子・東金子」で放送します。 時間は9:15/17:15/22:00〜です。
なお、中野原稲荷神社では2月3日に節分祭が行われます。 もう準備が進められていました。
みなさんも節分祭にお出かけの際には、本堂の奥にある松尾芭蕉の句碑にもご注目ください♪
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