さくらと健太

梅雨明けが待ち遠しいこの頃です。気温だけは真夏並みで、今日も３４°ってことのようです。

今日もカワセミちゃんにお会いしてきました。アングルは偶然の結果ですが、両羽を広げた後ろ姿は、美しい着物姿をみているようでとても綺麗でした。

カワセミ君がお食事の真っ只中です。
勢いよく水中に飛び込んでお魚をキャッチします。止まっていた木の枝から飛び立って、魚を銜えて元の枝に戻るまで約２秒ほど、素晴らしい早技です。
予報では今日の天気は貴重な梅雨の晴れ間だそうです。カワセミ君達も気持ちよさそうに飛び回っていました。

「幸せの青い鳥」、カワセミ一家の仲睦まじい光景です。

今は、子育ての真っ最中です。時々、子供達も自分で餌

を捕る練習をしていますが、この時はお母さんから

もらっていました。

来週あたりは菖蒲が真っ盛りのはずです。ホタルも飛んで

梅雨時とはいえ、結構楽しめる時期でもあります。

ご近所、身の回りを見直してみましょう。新しい発見

があるかも知れません！

ご存じのように、カワセミは木々の小枝の先に止まって

水中の小魚を獲るのですが、止まっている小枝などがな

い場合には、空中に停止して獲物を探して、見つけると

そのまま水中に飛び込んでいくのだそうです。

この空中に留まる行為をホバリングっていうんだそう

です。先日、カワセミを撮りに行ったとき、ちょうど

そのような場面に遭遇しました。一生懸命はばたいて

空中の一か所に留まっているんです。時間にすれば

５〜６秒ってところでしょうか。予備知識がなかった

もので、アセリました。慌ててシャッターを切ったの

ですが、素人写真とすればなかなか良く撮れています。

（っていうことで、自己評価は甘いです！）

この次は、慌てないで、ピント、構図を考えられるよ

うに、がんばります。

一度でもあの綺麗で可愛い姿を観てしまうと、ほとんどの人

がかかってしまう「カワセミ病」。

撮影スポットに行くとほとんどの人はプロも驚愕する

６００mmものバズーカー砲のようなレンズを据え付け

ている。

このような機材は当然に馬鹿高い訳で到底無理。

それでも許せる範囲で望遠レンズを調達してしま

った。次は手ぶれによるピンボケを回避するため、

しっかりした三脚を狙っている。

この辺りは、カワセミポイントが沢山あって、

マニアには羨望の地でもあるらしい。

また新しい写真が撮れたら紹介します。