トントントマトの日記

トマトは南アメリカのアンデス山脈高原地帯原産のナス科の果実です。トントンと刻まれて美味しいミネストローネになります。
 
2021/12/12 9:00:58|その他
雪が降る


冠雪した富士を追けている内に秋の七草藤袴は枯れてしまった。この写真を撮った時にはまだ川原にそよ風に吹かれて揺れていた。その時に詠んだ歌。
 「来ぬ人を待つが如き藤袴風過ぎる時甘き香のする」


 







2021/10/29 11:14:55|その他
芳醇な香り
何処かで聞いたことのある言葉、智光山公園のバラ園で化粧品のような香りがしていたので近寄って見ると表示板に芳純と書かれていた。昔神代植物園のバラ園での事を思い出す。日本の有名な化粧品メーカーが作ったバラ芳純ですと説明していた。洗剤の匂いですね、と話したら今はねと、にっこりと微笑んでいた。最初は化粧品の開発のために研究開発されたのが今では大量に合成出来るようになり街行く人は皆芳醇な香りを漂わせている







2021/10/28 10:40:00|その他
鉢形城
寄居町の荒川の右岸に鉢形城址公園がある事を知って、アクテバで雨の中を走る。1時間程で着く、小手指ケ原の古戦場からは1時間半位い、滝山城址公園からもそのくらいの場所にあった。戦国時代強者達がこの橋を渡り陣取り合戦をいていた所に一人立っている。昔は1日で駆け抜け、今は1時間。ロマンを求めて争ったのかな?冷たい雨に濡れて寒暖差疲労になってしなった。







2021/10/15 10:15:00|その他
青空の彼方に
 青空に雲一つ、近くの公園でコスモスと青空を撮ってみた。蝉の鳴き声も聞かれなくなった公園の桜の木で鳴いていた蝉の声を聴き短歌を作った。
「蝉の声耳朶きこゆる故郷の母は今なお心に生きる」
季節はめぐりコスモスに赤トンボが止まっている。北の山の初冠雪聞かれるようになった。
 







2021/10/07 12:55:18|その他
絶滅危惧種
 フジバカマ、この万葉の花も古来からのものは環境の変化で自生地が少なくなり絶滅が危惧されているそうです。園芸店で買ったので昔からのフジバカマなのかはわかりません。花言葉がいいですね。「あの日を思い出す」万葉人、山上憶良は「秋の野に咲きたる花を指折りかき数ふれば七種の花」何を思って花を数えていたのかな???