年を重ねることは新しい体験・体感多々!
なにしろ未知の世界
噂に聞いていた事、情報として聞きかじっていた事
そして、若い頃とくらべpassionが無くなったと実感!
感動を含め、喜怒哀楽が薄い・・・・・
『まあいいか』と、許せちゃう
省エネ?
物事を上手く進めるためには、余計なエネルギー(怒り)は使わない
結果が出た時には、その前に抱いていた感情(エネルギー)は使わない
『それが大人?』って納得しかけた。
で、今朝の朝日新聞be
「怒りは人間である証拠なのです」と・・・・
悟りを開くのも
神に近づくのも
まだまだ先のこと・・・・?
生きている内は、自分の気持ちには素直でいよう!
自分には無理だと諦めないで・・・・・
生きるという事は、幸せになるということだから・・・・
春の嵐再訪の天気予報に
「桜散っちゃうかな〜」と、手術に向かう友が一言
国道・雨・ワイパー・FMラジオ・ライト・・・・
1970年代の歌の文句じゃないけれど
病院帰りは、気が沈む
明けて、今朝の明るさ!暖かさ!
病院へ向かう道
満開の桜
菜の花の黄色と緑
短時間に走馬灯のように過去を思い出す
『楽しかった』
もう十分?
終わりにしてもいいのかな?
ふと、こんな風に人生を終えようと思う人もいるのかなって・・・・
楽しみが想像出来ないから
生きていることが空しくなって・・・・・
なんでだろう
空は青く
暖かな光
満開の桜・桜・桜
桜を見ても、心が弾まない・・・・
ああ、ダメだ!こんな風に思ってちゃ!
『負けないぞ―!』って声に出す
4月8日 花祭
友と彩翔亭での茶会へ行った
所沢市のイベントの一つ
大賑わい・・・?大騒ぎ・・・?大音響・・・?
『風情を感じる』とはチト違う茶会の後、
再び航空公園内をわんことお散歩
桜・芝生・青空・・・・・
子供達が楽しそうに走り回る
『楽しいんだろうね〜』と見回しながら、友とわんことひたすら歩く
カサコソ・カサコソ 木々の中
「こんなトコ、誰も歩かないよね〜」と友
「年取ったら無理だね!そろそろ、私達も・・・?」と笑う
足元を気にしながら、ふわふわとした感触を楽しむ
「かわいいね〜」
「けなげだね〜」
薄紫のすみれがあっちにもこっちにも・・・
見事に開いた桜の木
根元は、みんなの足で踏み固められて
すみれが咲くその場所は
誰も歩かぬ 木々の中
ひっそり ふんわりと・・・・
枯れた葉っぱが守ってる
腐葉土
腐ることで繋がる命・・・?
夜、ベッドに入る
Face book を見る
「今日の桜」の写真
桜の開花から毎日続く友達の川沿いの桜の遠景とコメント
今日のは、近写の桜
「桜の見守る中、ばあばの納骨・・・・」と
我が家では義母が昨年、93歳という命を終えた
入院の為、車を降りた瞬間の大きな揺れ
余震の続く中での最後の時
通夜も葬儀も計画停電中 桜は何事もなく咲いていた
必ず来る”終わりの日”
4月、命の喜びと儚さを感じる時
自分の人生をアレコレ思い悩むのは
桜のせい・・・?
そうそう、F氏
「私思うのです。残りの人生、あと何回の花見かな?とね」
はてさて私は・・・・・?
今頃、ウグイスが良く鳴くね〜???
♫梅に鶯 波に千鳥 ホ〜ホケキョ♫
福寿草、昨日の朝は蕾だった新聞読んでいるうちに咲きだして・・・・『ほ〜春間近?❤』って思ったのに
今日の雪
雪にワクワクしなくなったのはいつからかな?年のせい?
でも、なんとなく年を重ねていく“事実”は楽しい
『こ〜いうことだったんだ!』って思ったり発見?変化?
去年までは、『私、な〜んにも変わらない!』って強気だった(笑)
今は・・・・・・BaBaになったからなのかなぁ〜?
もう少〜し、ゆったりと暮らせたら・・・・て思ったり
もっともっと色々知りたいと思ったり・・・・・
私の確立?私を知りたいと思う
今の自分が“良く出来た人”ではないと思っている
生産性の無い生き方?自分が情けないと思うし
主婦、母、女・・・・どれもいい加減・・・か
もうそろそろ、人生終わっちゃってもおかしくない年だっていうのに、
知らない事、出来ない事があり過ぎて焦ってもいる
10年前“生かされている意味”を考えた
今は“生かされること”を楽しみたいと思う
このまま、我がままに・・・・