今日テレビで横浜の100歳の方が木工細工で素晴らしい作品を作っていました
作品を作るきっかけは娘さんの一言だったそうです 90歳の時、奥様が亡くなられ話相手いなく心に穴が空いたよう毎日ぼーとした生活をしていたそうです 落ち込んでいるその姿を見た娘さんが庭に有った木で何かを作って見たらとおっしゃたそうです 初めて熊を作りそしたら上手だね上手に出来たって拍手をやってくれた 良く出来たと大変褒められ嬉しくなりはりあいが出来たそうです こんなわしにもできるならやってみるかって
工房は庭で雨の日以外は毎日作って居るそうです 病院で寝とっても100歳、こうやって仕事しとっても100歳 それなら自分の好きな事をやってれば100歳も110歳もないと思って 楽しいよ ほんとに楽しいと言っていました
散歩中に落ちている木片を拾って加工していました ネズミの家族でお餅つきやパンを作っているところなど心が癒される作品が沢山ありました これまで作った作品は200点以上遊び心いっぱい 8月に展示会がるそうです 心癒やされると連日フアンが訪れるようになりました
その中に1年前乳癌になり心身ともに弱ていました 退院してからも家に閉じこもりきり そんなとき2匹のねずみが寄り添っている人形をプレゼントされ その作品を一日中眺めていて この作品の後ろにおじいちゃんがいて笑おうね笑顔が一番だよって感じでしたね それまで笑うこと忘れてたみたいで 自分でもきずかなかったですがあーこんなことしてちゃいけないなって感じ非常に救われたんですね とおっしゃていました
お爺ちゃんが笑顔を見られて嬉しいとおっしゃっていました 物作りの原点を見たように思いました |