狭山茶の法師園

狭山根道りでお茶の栽培から製造、販売までしている法師園です。
 
2008/09/04 18:37:13|その他
お茶の品種
写真は旭山動物園です家族旅行に行ってきましたが人が多くて動物を見るのが大変でした。

法師園では埼玉県の奨励品種の他にも栽培しています。(さえみどり)と言う品種で鹿児島県の枕崎にある茶業研究所で母親に(やぶきた)父親に(あさつゆ)と言う品種を交配したなかから選抜し1990年に品種登録されました、特長は超極早生(摘み取りが早い)です 走りの新茶にもってこいの品種ですが埼玉県であまり増えません、何故かと言うとやぶきたよりも1週間も早く摘めるために霜の害が出やすいからです。味とか水色とかすばらしのですが







2008/07/30 18:44:20|その他
朝市お得な情報
入間市市民ふれあい朝市より

8月2日は朝市のサービスデイーです。きゅうりなすが安いですので皆様のお越しをお待ちしています。
なお 朝市は毎週土曜日に市民会館の駐車場で朝7時からやっていますのでよろしくお願いします。
法師園も出店していますのでこえをかけてください。







2008/07/29 10:40:22|お茶の製造
お茶の製造(2)
2番茶も終わり荒茶加工が終わりました
写真は1の写真は生葉の計量器のしゃしんです、2の写真は蒸器(丸胴式)の写真です、3の写真は蒸した葉の写真です。
法師園では色々の品種を栽培していますので栽培している品種の話をしたいと思います
さえみどり  鹿児島の枕崎にある国の茶業試験場で母親がやぶきた父親があさつゆで交配され生まれました1990年に品種登録された超極早生種です、埼玉県では早生種は遅霜に会いあまりよくありませんが覆いを被せて霜の害が防げれば水色が明るい鮮緑色で香りも上品な芳香で渋みがなく早生種の中では最高の品種です
埼玉県では八十八夜(今年は5月1日)に間に合わせるお茶としては最高な品種です(ちなみにやぶきたより1週間も早く摘めます)








2008/06/23 18:18:26|お茶の製造
お茶の製造(1)

久しぶりの更新です。
今年の新茶の製造は一斉に始まって土日が雨で台風までも来てたいへんな一番茶だったです。  大変疲れました。
製造の一部をデジカメで取りましたので随時載せて行きたいとおもいます。
写真は狭山香という品種です。特長として耐寒性があり収量が多く1971年茶農林31号として農林登録された品種です。







2008/04/17 14:15:57|茶畑の仕事
お茶の挿し木

お茶の挿し木をしました 挿し木は畑に植えるお茶の苗木を作ります一般的には鹿沼土使いますが、法師園では赤土をつかいます
赤土は病気(菌)があまり居ませんので今の時期には土壌消毒をしなくてもしようできます。今挿し木を取っている品種はまだ登録(品種)が取れていない品種で42号と呼ばれています晩生(収穫できる時期が遅い)品種ですでも寒さに強くて埼玉県には会っていると思います。