10年ほど前からつり人の減少が見られ、特に河原に遊びに来る子供を見なくなりました。 子供達に早い時期から、自然環境の大切さ、釣りの楽しさを知って貰う為に子供つり教室を入間市観光協会・入間漁業協同組合の後援を受けて開いております。 3年前の4月16日入間市西部公民館前で第6回ニジマス子供つり体験教室が、入間市田中市長様、埼玉県斎藤県議会議員様をお迎えし盛大に開かれました。 参加者は市の広報紙・立て看板・釣具店などで小学生対象で50名の募集を行ったところ、参加申し込みが92名もあり保護者・役員含め総勢200名で行いました。 最初はフラフープを並べ、4メートル離れた所より釣り竿をもって打ち込みの練習を行いその後ニジマスの放流してある(網を張った区域)8か所で指導員が付き添い安全につりを行いました。 ニジマスを釣る時の真剣な顔、そして釣れた時の喜んだ姿は素晴らしかったです。 一方、保護者は釣った魚をビニール袋や、クーラーボックスに入れるの大忙しでした。 最後は釣り指導員が大きなたらい8か所にニジマスを入れてから、手づかみ体験です。 最初はニジマスをつかめなかった子供も2度目は大歓声で「取ったどー!」 一人数尾を捕まえて満面の笑顔で楽しんでいただきました。 市観光協会の守屋さんからは「入間川等の入間市の観光資源の活用を図るためにもこの子供つり体験(教室)を支援していきたいと考えております。」とのお話をいただいております。 他にも、子供つり体験実行委員会では自然環境を大切にと考えて、年数回河川清掃を行っています。 |