今日、平成22年度埼玉県立大学県民健康カレッジ
―認知症の方が必要な医療を受け 安心した生活を送るために―
〜比企地域における保健・医療・福祉の支援ネットワークづくりを目指して〜
が、松山市民活動センターで開催されました。
・認知症の家族を支える方、
グループホームで認知症の方と関わる方のお話(認知症高齢者の医療ニーズの実情)
・ケアマネージャー、看護師、医師の立場からそれぞれの機関・団体の取り組みについて
発表、意見交換等が行われました。
会場には300人近くの人が訪れ、どの方も熱心に発表者の声に耳を傾けていました。
認知症は脳の病気によるもので、年齢を重ねるごとに誰にも起こりうるものです。
現在、認知症の高齢者は全国に200万人、85歳以上では4人に1人、症状があらわれていると言われています。
また、認知症を抱える本人や支える家族が周囲への相談をためらうことが多い現状があるようです。
しかし、認知症の原因や状態によっては、適切な診断と治療によって症状が改善されるものもあるため、早期の発見、対応が必要となります。現在それぞれの地域には多くの相談・支援窓口があります。
『認知症かな』と思ったらまずは
■相談(かかりつけの医師/担当のケアマネージャー/地域包括支援センター)
■受診(認知症専門医・物忘れ外来)
に相談して下さい。東松山市内にも認知症の相談が出来る医療機関や、
地域包括支援センター、社会福祉協議会他、相談窓口が多数あります。
認知症を抱えている人、そして介護をする家族が1人きりで抱え込まないよう、
このような情報も、地域に住む人々の間で日頃から伝えあい、発信していくことが必要です。
そして、認知症に関して正しい理解と人と人が支えあう気持ちをしっかりと持っていきたいですね。
制作編成課 岡田