9月23日(日)東松山市総合会館で東松山文化まちづくり公社が企画したイベント 「ありかどんと探検!」が開催されました。
このイベントは東松山文化まちづくり公社の平成30年度リージョナルシアター事業の一環として行われたものです。 「リージョナルシアター」とは演劇の世界で活躍する演出家や俳優を公共ホールに派遣し、 演劇の手法を使ったワークショップを実施することをさします。
イベントの進行役として招かれたのは演出家・俳優の有門正太郎(ありかど しょうたろう)さん。 有門さんは福岡県北九州市の出身で倉本聡主催の「富良野塾」などを経て、 現在は俳優活・演出家として全国でワークショップなどの活動をしています。
今回のイベントのテーマは「東松山市総合会館を探検しよう!」。 子供達には普段あまり馴染みの無い建物の中を自由に探検してもらい、様々な「発見」をしてもらうというものです。
最初は有角さんが「ものの見方」のコツを紹介。 騙し絵などを使い、「視点を変えるとものの見方も変わる」事を子供達にわかりやすく説明しました。
頭の準備体操が終わったら冒険の始まり! 総合会館内を散策し、いつもとは違った視点で壁やタイル、オブジェなどを見学しました。 |