歩く東松山情報局
 
2018/09/27 9:00:35|取材
ありかどんと探検!

9月23日(日)東松山市総合会館で東松山文化まちづくり公社が企画したイベント
「ありかどんと探検!」が開催されました。

このイベントは東松山文化まちづくり公社の平成30年度リージョナルシアター事業の一環として行われたものです。
「リージョナルシアター」とは演劇の世界で活躍する演出家や俳優を公共ホールに派遣し、
演劇の手法を使ったワークショップを実施することをさします。

イベントの進行役として招かれたのは演出家・俳優の有門正太郎(ありかど しょうたろう)さん。
有門さんは福岡県北九州市の出身で倉本聡主催の「富良野塾」などを経て、
現在は俳優活・演出家として全国でワークショップなどの活動をしています。

今回のイベントのテーマは「東松山市総合会館を探検しよう!」。
子供達には普段あまり馴染みの無い建物の中を自由に探検してもらい、様々な「発見」をしてもらうというものです。

最初は有角さんが「ものの見方」のコツを紹介。
騙し絵などを使い、「視点を変えるとものの見方も変わる」事を子供達にわかりやすく説明しました。

頭の準備体操が終わったら冒険の始まり!
総合会館内を散策し、いつもとは違った視点で壁やタイル、オブジェなどを見学しました。







2018/09/26 9:00:14|取材
「子ども大学ひがしまつやま」開校!

9月23日(日)、大東文化大学 東松山キャンパスで、子ども大学ひがしまつやまの入学式と第1回の講義が行われました。

「子ども大学」は、子どもの学ぶ力や生きる力を育て、地域で子どもを育てる仕組み作りを目的として開催されています。

埼玉県のほとんどの市や町で開催されていて、東松山市では、大東文化大学や比企広域消防本部などと提携して、4年前から開催しています。

今年は、市内の小学4年生から6年生まで44人が参加しました。

入学式では、学長の森田市長と副学長の大東文化大学の門脇学長、中村教育長が激励の言葉を送りました。

最初の講義は、「やきものにお絵かき」です。
「楽焼(らくやき)」と呼ばれる、陶芸技法で、小皿に絵を描きます。

はじめに鉛筆で下絵を描くと、用意された7色の釉薬の中から、好きな色を選んで色を塗りました。
小皿は、窯入れ・燻し・冷却・仕上げ作業を経て、最後の講義の日にプレゼントされる予定です。







2018/09/25 19:28:16|取材
第28回 東松山サンバカーニバル♪

9月23日(日)、ぼたん通り商店街周辺で、東松山サンバカーニバルが開催されました!

東松山市の夏の風物詩となっているこのサンバカーニバル。

今年も会場で熱いサンバを披露したのは、浅草で活動する「仲見世バルバロス」の皆さんです!

仲見世バルバロスは、戦前にあった浅草の活気をなんとか取り戻したいという想いから第1回の浅草サンバカーニバルから現在も出場している歴史あるチーム。
全国各地のイベントなどにも出演し、熱的な踊りで大勢の人を魅力しています。

今年の8月に浅草で開催された第37回浅草サンバカーニバルで、昨年に引き続き、サンバ・リーグで見事優勝。
本大会での21回目の優勝、そして三連覇を達成しました。
また、パレードの最後尾を飾る山車の出来栄えを評価する「アレゴリア賞」でも1位に輝きました。

ぴおぱーくに設置されたステージでは、子どもたちもサンバに挑戦!
会場は、サンバの本場ブラジルのように熱く盛り上がりました!







2018/09/25 19:26:03|取材
講演会「夢 with Science」 梶田隆章さんが登壇!

9月21日(金)、東松山市民文化センターで開催された、講演会「夢 with Science」。
これは、「ノーベル物理学賞受賞梶田隆章基金」の事業の一環として開催されました。

はじめに、青少年の主張大会「埼玉県未来を担う私達の主張」にて最優秀賞を受賞した、北中学校の本間さんが弁論発表をしました。

続いて行われた講演会に登壇したのは、ノーベル物理学賞を受賞された、梶田隆章先生!

今回は、「不思議な素粒子ニュートリノを調べる」というテーマで生徒達に講演を行いました。

梶田先生の生い立ちに始まり、若き頃の実験の様子やニュートリノの解説など多岐にわたるもので、生徒達は真剣な表情で講演を聴いていました。

東松山ケーブルテレビでは、講演会終了後、なんと独占インタビューをさせていただきました!
9月26日(水)のニュースひきでお届けしますので、ぜひチェックしてくださいね♪







2018/09/22 18:00:00|取材
アトリエ涼花作品展 開催中
9月20日(土)〜30日(火)まで、ぎゃらりー&カフェ亜露麻で、アトリエ涼花作品展が開催されています。

アトリエ涼花では、押し花やポーセラーツ、ハーバリウムなどを教えています。
講師は、吉見町にお住いの榎本澄江さん。

メインは押し花ですが、時々気分転換なども兼ねてポーセラーツやハーバリウムを作っています。
作品展は、2、3年に1回ほどのペースで開催していて、今回は3年ぶりの開催となりました。

会場には、生徒と榎本さんがこれまでに制作してきた押し花の作品が壁一面に飾られています。
また、そのほかに、榎本さんが作ったポーセラーツやハーバリウム、キーホルダーなどの雑貨も並びました。

今回展示された作品のうち、ポーセラーツや雑貨などには値札がついていて、気に入ったものがあれば購入することができます。

また、押し花のハガキなどを作ることができる体験スペースもあります。
ぜひ期間中に足をお運びください!