蘭と庭の花と柴犬右近

私が日々デジカメで撮っているものが『蘭と庭の花と柴犬右近』です。
 
2013/06/01 20:34:05|
Den.シルシフロム
Den.thyrsiflorum
デンドロビューム・シルシフロム

花房は20センチほどあります。
花数は30輪以上あると思います。

今回は 蕾の時の写真は撮りませんでしたが 
この花の蕾の状態が大好きです。
他の蘭と違うところがいいのかも。







2013/05/31 14:29:52|その他
『解ったら 教えて下さい』
こけーら散歩2013・春の西洋館で『解ったら教えて下さい』と石川さんが言われていたことがあります。

それは 西洋館の中に置かれている棚に書かれた文字の意味です。
側の説明書きには こんな風に書いてありました。

この収納棚の開き戸(右側3枚)には、中国の古典『春秋繁露』から抜粋された文字が書かれています。
右から左へ『八音克諧』『無相奪倫』『神人以和』と記されていますが、意味のほどは現在調査中です。
一番左には、この収納棚の由来として、上述の文字を大正15年11月下旬に亀田英に書いてもらい、収納棚自体は69歳の記念に作られたことが記されています。

私には 解るわけもありませんが
この記事を読んで 解ったという方が現れるかもしれませんね。 
さあ解ったら どこに連絡したらいいのかな?
入間市の文化遺産をいかす会かな?
入間市の博物館アリットかな?







2013/05/28 23:26:02|その他
こけーら散歩2013A
こけーら散歩2013@の続きです。

西洋館の説明が終わると 国道16号を渡って 武蔵豊岡教会へ向かいました。

私は 教会の見学は初めてです。

『武蔵豊岡教会は 1889年に創立したプロテスタント教会で 現在は日本キリスト教団に所属している。
石川製糸の創業者である石川幾太郎の実弟和助が受洗し 豊岡地区で伝道活動を開始した。』
(渡された資料より)

この散歩に参加するまで 西洋館と武蔵豊岡教会につながりがあるなどとは思ってもいませんでした。
和助の受洗の経緯や一族で信仰したこと また石川製糸で働く女工さん達の生活環境や教育環境にも配慮したお話など 初めて聞く話ばかりでした。
教会の建物のお話では 設計されたのは W.M.ヴォーリズさんというで方で 何だか有名な方のようです。
メンソレータム(現メンターム)を日本に輸入した人だそうです。
(お土産に 近江兄弟社の薬用クリームの見本を頂きました。)
建物は古くなりましたが その都度痛んだ所を補修しながら 丁寧に使ってきたということです。
窓のガラスなども ガラスの模様が色々で お話通りだということが良く分かります。

やはり印象に残るのは 西日に映えるステンドグラスでした。







2013/05/27 21:31:16|その他
こけーら散歩2013に参加@
5月25日に開催された【こけーら散歩2013・春】に初参加してきました。

入間丸広百貨店を13:30分に出発して 旧石川組製糸西洋館と武蔵豊岡教会を見学しまして16:30分に終了。

西洋館は今までに何度か見学する機会がありましたが 説明して下さる方が違うと
『おっ!この前は この話はなかったぞ。』というように 新たな話を聞けたりするので その都度楽しみです。

今回は 参加者が多かったということで 二つの班に分かれて行動しました。
(私はゴールドのリボンの班で もう一つの班はエメラルドのリボン)
ゴールド班は一階から説明をしていただき エメラルド班は二階から説明というように 別々に行動。

ラッキーな事に 西洋館での ゴールド班の説明は 西洋館に以前お住まいになっていた事のある 石川嘉彦さんが担当して下さいました。
(どの部屋で暮らしていたとか パーティーの時の話とか普段では聞けないお話もありました。)
石川組製糸の繁栄と贅をを尽くした迎賓館(大正10年頃)の内部を見ると 組木の床に部屋毎に違う天上の作り ステンドグラスやシャンデリアなど素晴らしい物ばかりです。
戦後 占領軍による改装により 残念な部分はありますが それでも貴重なものが沢山残っています。
最後に 建物を外から眺めながら 質疑応答が繰り返されておりました。

この後 武蔵豊岡教会へ向かいました。
 

 
 







2013/05/18 22:06:26|
Schoenorchis.ジェンマタ
Schoenorchis.gemmata
ショエノルキス・ジェンマタ

すっごく小さな花が たくさん付きます。

昨年は 5月3日に記事を書いていますが 今年も もう一ヶ月も咲いています。

今年の方が 昨年の写真よりも 花茎がたくさん出ているように見えます。