やさしく五感を刺激する・・・ 今日はそんなお店から中継しました。
訪れたお店は、 フランス料理「ウェロニカ ペルシカ」さんです。
お話は、横田英理子さんに伺いました。
一度ではなかなか覚えてもらえないという店名は、 オオイヌノフグリという植物の名前。 春一番に、可憐なブルーの花をつけるそうで、 オーナーシェフの大好きな花だそうです。
この花色にちなんで、店内のテーマカラーはブルー。 コンセプトは、木とガラスと緑。 木造の建物、一年を通して使う食器は すべてガラスというこだわりです。 バークチップを敷き詰めた庭には、 つる日草やハーブが風に揺れていました。
ランチは2000円のコース。 「月替わりが基本ですが、 オーナーの気分でメニューが入れ替わったり、 同じメニューの時に来店されたお客様には、 食材を替えてお出ししています」と英理子さん。
さて、今日のランチコースは・・・ 前菜は、長野県産白桃の冷製スープ、 ズワイガニと鶏のコンソメジュレ。 グラスのスープは、きれいな二層になっており、 かすかに白桃の香りがする美味しいスープでした。
メインは、北海道産ホタテ貝のポアレと ブロッコリーとアンチョビのパートフィロ包み焼きを 二色のソースで。 食材のひとつに、青汁に使うケールが使われていましが ホタテと一緒にこちらも美味しく頂きました。
デザートは千葉県産西瓜のジュレ ポルト酒の香り。 そして、バニラアイス ミント添えでした。
西瓜のジュレには、なんとバジルのシード(種)をトッピング。 口に入れると、ほんのりといい香り。
バニラアイスには 西瓜のソースをかけていただきました。
パンのおかわりもできますが、 私は、プラス500円で大好きなリゾットも注文。 本日は、千葉県産の生青のりと パルメザンチーズのリゾットでした。 一口目は、チーズの香り、 食べ進むうちに、磯の香りが広がり 味と共に香りもたっぷり楽しみました。
「ウェロニカ ペルシカ」は、 季節の食材をシェフのこだわりの料理で じっくり味わえる美味しいお店でした。
フランス料理 『 ウェロニカ ペルシカ 』
入間市野田653(近くに焼肉屋あり) 04-2932-6006 ランチ 11:30~14:00 ディナー 17:30~21:00 定休日 水(月に一度連休あり。お問い合わせください) P あり 西武池袋線 仏子駅 徒歩15分 北口よりバス 下郷下車 徒歩1分
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