だし薬膳みくらびと 主宰 石丸先生からのフードレター(抜粋版)届きました
リスナーの皆さま、こんにちは!
昨日は七草粥をいただく五節句のひとつ「人日(じんじつ)の日」でした
七草粥はもう召し上がりましたか?
スーパーなどでも気軽に七草がゆセットが手に入りますが
この七草がゆは古くは中国から伝えられた文化の一つで、日本でも室町時代から食べられていたそうですよ。
昔から無病息災を願い、また、お正月や来客で疲れた胃腸をいたわるとされていますが
皆さまのお腹の調子はいかがでしょうか
昨年の忘年会から始まり、お正月のおせち お酒 など食べ過ぎ飲み過ぎで胃腸がフル回転で働きづめ。胃腸が過労状態というわけなんですね。
夜遅くまで飲んだり食べたりしていると、体は睡眠中でも胃腸は不眠不休で食べ物を消化するために働いているわけです。
胃腸も疲れてくると、消化機能が衰えてどんなに栄養価の良いものを食べても
からだにとって必要な栄養分がからだの隅々まで行き渡らず、余分な水分や老廃物として
体内に残ってしまうんですね
そして、胃もたれやお腹をこわしたり、または逆に便秘・ニキビ・吹き出物などやむくみなどからだのトラブルが出てくる事もしばしばあるのです。
薬膳ならではの考え方に、薬も食物も自然が源(みなもと)であり本質的に同じ物と考えます。
だから薬と同じように食物も性質や効能を持っていると考えて、お料理を作る時の物差しになっているんですよ
先手を打ってからだのバランスの立て直しをするのが、薬膳の目的なんですね
「お野菜たっぷりで消化がよく体の芯まで温まるもの」
消化促進には蕪 大根 細葱 人参 ゆず すだち かぼす 金柑 などよいですね
また、プラスしてデトックス効果に優れた食材「小豆」や
胃の働きを高めて、しかも胃を温める「生姜」を組み合わせましょう。
むくみがちな女性の方にはうってつけの一品になりますよ!
-------------------------------------------------------------------
お米またはご飯・鶏ささみ・大根・蕪・芹(せり)・下ゆでした小豆と細切りの生姜
それに5センチ角の昆布を入れて
好みの固さのお粥をどうぞ
味付けはお塩のみ。
冷蔵庫にある分量の材料で十分なので、たまにはコトコトお粥でほっこりしてみては
いかがでしょうか?
昆布だしの他にチキンスープでも胃腸に優しくてオススメです。
------------------------------------------------------------------------
では次回、春の芽吹きを感じる3月にデトックス薬膳のお話を予定しています。
お楽しみに! 石丸