Ｃａｆｅ−Ｓｈｉｏ　（喫茶・ギャラリー・ライブ　スペース）

初めて伴奏ではなく、金山さんのピアノを聴けました。
今回はマーヴィーさんとのデﾕオでお知らせしましたが、ドラムの山口さんが遊びに来てくれました。わざわざドラムを持ち込んでもらっての参加です。（有難い！！）
という事もあって大感激です！！！

演奏が始まると空気が変わるとでもいうのでしょうか、どんどん引き込まれていきます。
何とも表現できない雰囲気が会場を包み込みます。
最初は皆さん遠慮気味にアンサンブルの感じでしたが、途中から、我も我もと実力発揮の連続でした。（緊迫感ではなく演奏を楽しんでいる感じです）
なので、音は激しくぶつかり合いますが笑顔のままです。（長年のキャリアが感じられます）

聴衆の皆さんも曲が終わるたびに拍手の連続です。歓声はとりあえず大きい！！！
曲間も次は何が出てくるのか期待して、心の準備をして待っている様でした。

そして、特筆すべきは金山さん殆んど「ノー・トーク」です演目の題名も無く演奏を進めます。そして不意に「ここで歌を」と言いながらお客さんで来ていた千春ちゃんに振るのです。不意をつかれた千春ちゃんは大慌て、ついでに店側もマイクの準備で大慌て、お客さんは大笑い。金山流の極意を見ました。

お客様も帰りには「今日は楽しかった」とか「ありがとうございました」とか一声掛けながら帰路につかれました。
金山さん、朝倉さん、山口さんまた機会があれば宜しくお願いします。

何となくアクセス数を見たら、９０，０００アクセスを超えていました！
ライブのお知らせ等を載せてきただけなのに、こんなに多くの方が見てくれていたのだと、あらためて感動です。（でも、延べ９０，０００なので、見て頂いた方は数百人ではないかと思います）
今もライブを続けて行けているのも　１／９０，０００　の皆さんの積み重ねです。
最近は、新しい顔がなかなか見れないので、このブログを見てチョットでも心が動いた方は、勇気を持って一度来てみて下さい。当店のお客様の親切心や自由さに触れる事が出来ます。当店の自慢は、お客様の人間性の良さです。（たまに、例外も出現しますが、私が何とかします）
とにかく、ライブを始めたきっかけが、仏子の駅前ぐらいは人が集まり、ワイワイ楽しむ事が出来る場所を作り、ゆくゆくはこれを文化としようという事だったので、まだまだ道半ば、皆さんも仏子の文化形成に一役かって下さい。
１０年以上前までは、みんな若かったので「それはダメでしょう！」とか「何考えてるの！」とか「人としておかしいんじゃない！」等々罵声とも取れる会話があったのですが、昨今は皆さん落ち着いた会話が成されています。
これは良い事であるのですが、他方、刺激に欠ける事なので、出来れば若者（４０才台までですかね〜）に話題を提供してもらって、それに高齢者世代（経験者という意味です）が応えていくという構図を描いています。なので、来たれ若者！！！
最近、若者が来た瞬間に、当店の経験者世代は目の色が違ってきます！！！
その結果、若者の身辺調査にも似たような会話が成されるのですが、次第に若者も引き気味から態度が軟化し最後は悩み相談までに発展するのです。（何か、昭和の飲み屋を髣髴とさせる空気です。その度に私は安心するのです。嗚呼・・良い空気感だと・・）
こんな事を皆さんと継続していけたら満足です。

羽村千春ちゃんのライブのお知らせです。
千春ちゃんのジャズ・ボーカルで楽しみましょう！

ヴォーカル    羽村　千春
ピアノ          金山　マサ裕
ベース          松島　憲昭

　場所　　　カフェ・シオ
　　　　　　（西武池袋線　仏子駅北口前）
　日時　　０９月２６日（土）
　　　　　　開場　　　１８：３０
　　　　　　開始　　　１９：００〜

チケット　　￥２，０００

お問合せ　カフェ・シオ（04-2932-4226）まで
ｅ−ｍａｉｌ cafeshio@m.ictv.ne.jp
http://ictv.easymyweb.jp/member/cafe-shio/

内田日富グループのライブが終了しました。
今回は大門ちゃんがお休みでした。
大門ちゃん抜きの演奏はどんなかなと思いつつ演奏がスタートしました。
大人の音楽が流れてきました。（なかなか良い）
１人居ない分、光昭さんが頑張っていました。
途中で日富さんのインストいじめ（ピアノの横山さんです）があったり、ベースの山口さんへのいじめがあったりで楽しい雰囲気で終始しました。
インストがやれる・やれない・やった事が無いで始まり、やれるじゃないで話が終わり、初めて演奏に入ると成立してしまうのです。
いつもはラテンで盛り上がるところですが、今回はジャズってました。
会場はいつも通りに和気藹々のなかでおわりました。
皆さんお疲れ様でした。