こんにちは。藤井ちよみです。
今日のくらっしぃ♪「キラリ」のゲストは全国初!品種茶専門店 心向樹 代表の川口史樹さん。 元々製紙会社で樹木の研究職としてサラリーマンだった川口さん。小さい頃からハンドドリップ&ブラックで楽しむコーヒー党。 そんな川口さんとお茶との出会は仕事でお茶の苗木を担当したことがきっかけでした。
日本茶は「狭山・宇治・静岡」と産地で区別されており、安定供給などから、各茶園でブレンドされたお茶が流通しています。 しかし、とある茶農家さんで入れていただいた「はるかみどり」という品種のお茶。 「お茶ってこんなに美味しいものなんだ!」と衝撃を覚え、コーヒー党の川口さんを一気にお茶の世界へと誘いました。
ブレンドされたお茶ではなく、品種オリジナルのお茶はそれぞれに旨味、個性、色、香りがあり、ワインのようにシチュエーションや好みで楽しめる奥深いものであると品種の個性を活かした品種茶専門店をネット上にオープン。 日本全国には100種類以上の品種のお茶があるそうです。
現在はインターネット通販のほか、イベント出店等で品種ごとのお茶の魅力をつたえています。 4/8(土)・4/9(日)には所沢航空記念公園で開催される所沢市民文化フェアにて今の時期にピッタリの桜葉の様な香りの「おくはるか」を始めとしたお茶の呈茶イベントを開催。
初めてブレンドされていない品種茶「はるかみどり」と「むさしかおり」を頂きました。
爽やかな樹木のような香り・フローラルな香り、味わいも旨味のしっかりしたものからスッキリとした飲みくちのものまで、あ~語彙力の乏しさを感じてしまいまいた・・・。 ワインソムリエのようだ。とこれまで、こんなにお茶を五感で感じながらいただくことって無かったことに反省・・。
これからは気分やシチュエーションに合わせてお茶の品種を選ぶ。そんな愉しみ方が出来たら素敵です。
さて、心向樹さん、5/1には西武池袋線小手指駅南口の彩のクリニック並びに品種茶専門店&カフェをOPENされるそうです。
う~~~んっ!楽しみ!! 私好みの品種茶を探しに行きたいです。 |